※2025年に思い出しながら書いています
- 私たちがキャンプデビューしたのは今から約3年前のことです。コロナが発生して新たな過ごし方を模索する中で、世間ではキャンプブームに火がついてきた時期です。
- うちの夫もキャンプに興味を持ち、テント購入を検討していましたが”買う前に一度体験してみたい”ということで、スノーピークさんが主催する全てお任せのキャンプに参加することになりました!
\このブログでわかること/
- 初心者向け“おまかせキャンプ”の体験内容
- 子連れでも楽しめる自然ワークショップ
- 実際に参加して感じたキャンプの感想
キャンプ概要
2021年7月31日(土)~8月1日(日)
- 地元岐阜県の揖斐川町というところで開催された「LOCAL LIFE TOURISM in IBI」に参加したのが初めてのキャンプです。キャンプ場の場所は「長者の里キャンプ場」でした。
- スノーピークの方とじっくりお話する機会があり、キャンプに関連する様々なお話を聞くことができます。テントの張り方なども実際に教えていただけて、いろんな疑問点を解消することができます。
- 最近では同じキャンプを見つけることはできませんが、スノーピークさんが主催されるスターターキャンプ(初心者向けキャンプ)もあるのでご参考まで…。
- このキャンプにはバックパックだけを持って電車で参加されている方もたくさんいらっしゃいました。全国で開催されているキャンプの常連さん、顔見知りの方達がいらっしゃるようでした。”キャンプ=車で大荷物”というイメージでしたが、都会からそのまま電車に乗ってキャンプに来る”車なしキャンプ”なんてのもあるんだと新鮮でした!
1泊2日の過ごし方
【1日目】草木染めやハーブティー・炭づくりなどのワークショップが充実
- 揖斐川町ならではの「薬草文化」を体験できるプログラムが用意されていました。
- まずは、植物を煮出して染液を作る草木染め体験。大きな鍋に地元の葉っぱや枝を入れて、みんなでコトコト煮出します。


染料を作ります

出来上がりの模様をイメージしながら布を摘んだりしています

- 同時に行われていたのが炭づくり体験。原料はなんだったか忘れましたが…、自分たちで作った炭でお絵描きをして楽しみました。
- 夫は薬草を使ったハーブティー体験も楽しんでいました。
- そのほかにも様々なワークショップがありました。




- 朝食などはバイキング形式で用意されていて美味しかったです❤️ドリンクバーもありました!
- 夜はたくさんのお肉とお野菜などが準備されたBBQ☆スノーピークの方がテーブルについてくださって、たくさんお話をしました。実は同じ校区に住んでいることが発覚し、素敵なご縁に驚きました。
- 夜はキャンプファイヤーもありましたが、私は疲れ切って子供たちと早々に寝ました(^^;;
【2日目】君が代の”さざれ石”との出会いにびっくり
- 「さざれ石公園」へ出かけて、お昼はそこでお弁当をいただいて過ごしました。
- あの『君が代』の歌詞に出てくるさざれ石のことです!岐阜県民でありながら全く知らなかったのですが…。もっと騒がれても良さそうなんですが…。背景についてご興味のある方はこちら⇨さざれ石公園


- ここでツアーに参加された皆さんと写真を撮って解散しました。
やってみて分かった!夏の初キャンプのリアルな感想
- 夜は多少涼しくはなりますが日中は暑く、運営の方達もかなり配慮されていました。夏のキャンプは涼しい場所を選ぶということが大事だということがよく分かりました。
- この時うちの長男はまだ3才。じっくりワークショップを楽しむなんてほぼ出来ませんでしたが、スノーピークの方達がとても良く相手をしてくださいました☺️長女(この時7才)はしっかり体験できてました。
- 初めてのキャンプは…、とにかく寝れなかったです。近くで流れる川の音が気になったりとソワソワして眠れませんでした
とは言え、この後私たちはついにテントを購入し、自分たちだけでキャンプをすることになります! - 電車で一人で参加(現地で顔見知りと合流)という方も何名かいらっしゃり、キャンプの概念が変わりました。探せばいくらでも方法はあるんだなと思いました。