今回は、夏キャンプ対策として夫が購入した新しいタープを初試し。
風が強く設営には少し手こずりながらも、湖畔ならではの涼しさの中で過ごしました。(とにかく風が強かった…)
キャンプ概要
2023年6月24日(土)〜25日(日)
福井県 九頭竜レイクサイドモビレージ → 公式サイトはこちら
3度目の九頭竜湖キャンプ ⇨ 過去の九頭竜湖キャンプ記事はこちら
1泊2日の過ごし方
【1日目】子どもたちはとにかく水と流木があればOK



- 湖に足まで入って遊んだり、見つけた流木で飽きずに遊ぶだけ。高度なアクティビティはないけれど、それでも過ぎていく不思議。過去の教訓から多少は水の中に入る準備をして臨みました。
- このキャンプでは、お金の勉強をする人にとってバイブルみたいに言われている書籍『お金の大学』(by 両学長)を持ち込んで、自分の中の整理も。忙しい日常で後回しになりがちな、自分の価値観やお金との向き合い方をキャンプという自然の中で見直すひとときでした。
- とは言え、実際は子どもたちに話しかけられたりいろいろしながら…。子どもたちからしたら「お母さんはこんなところまで来てなんで本なんか読んでいるんだ。私たちをもっと見て!一緒に遊ぼう!」って気持ちだったのかなぁと想像しています。
【2日目】ゆるやかな出会いと、キャンプのあり方を考えるきっかけ


それだけで遊べる
- 朝、食器洗いをしていたとき、同じく向かいで洗い物をしていた女性に話しかけられました。突然のことにびっくり!なんせ前日お風呂も入ってないし、油ギトギトの顔面を誰かに直視される準備はゼロでした(笑)これまでキャンプ場で誰かに話かけられる経験がなかった私にとってとても驚きでした😅
- さらに、なんとその方は夫がInstagramでフォローしていた有名なキャンパーのご家族だったんです!私は全く存じ上げなかったのだけど、前日から夫が”多分そうじゃないか…”と話していたので、思い切って聞いてみたところ”そうですよ!話しかけてくださればよかったのに!”と明るく色々と話してくださって、とてもキラキラしていて眩しかったです✨
- 子どもたち同士も残りわずかな時間で一気に打ち解けて、仲良く遊ばせていただけたのがとても新鮮でした❤️
帰りはいつもの「かみほの湯」でほっこりして、週末キャンプを締めくくります。
キャンプに対するマインドセットが変わった
- この頃の私は…、職場における責任も増してきて仕事もハードだったり、子供の学校でも役員の仕事があったり。(本当に子どもたちの成長とともにやるべきことがてんこ盛りですよね…。)それに加えて年齢的にも体調の節目を感じる時期。(いわゆる“40歳のゆらぎ期”みたいな…)日々の生活でもキリキリ舞なのに、そこにプラス”キャンプ”が入ってきて、自分にとっては日々のミッションの一つに加わっただけで、体も心もなかなかついてこない日々でした。キャンプに来て夫はとってもリラックスしていましたが、自分自身は正直リフレッシュできている実感はあまりありませんでした…。
- キラキラキャンパーの方に「キャンプって子どもたち同士が自然と仲良くなって、そういう交流が楽しくないですか?」って言われ、私にはその発想はこの時ゼロだったので、「え?キャンプまで来て他人と交流するなんて、私の心がすり減るだけじゃないの」って思ったのが正直なところでした。(人との交流=心がすり減るって発想。相当疲れてたんですね私…)
- これまでもいろんな出かけ先で子どもたち同士はすぐに友達になって…ということはありましたが、親同士が会話したりというそこまで深い感じのはなかったので、これをきっかけにキャンプに対するマインドセットが少しずつ変わったように思います。